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学校の勉強とは違うということ

自分の意志で学ぶことを決める、それが通信教育の基本です。学校の勉強と違うのは、自分がそれを学びたいと考えているかどうかということです。

私たちはみな義務教育というものを受けて来ました。その後も高校に通い、大学などに通い、それぞれさまざまなことを学んだ上で社会に出ています。ただ、「学校」に通っていた頃は「与えられる」ということが基本だったのではないでしょうか。与えられたカリキュラム、進級するための「単位」の確保、卒業するための「単位」の確保、良い学校に進学するための決められた勉強、そのようなものに溢れていたのではないでしょうか。何のために学ぶのか、何のために毎日勉強するのか、わからないということもあったのではないでしょうか。

学ぶことが嫌、勉強が嫌、それは「与えられた勉強」をこなしていたからではないでしょうか。与えられたことをただこなしていたから、与えられるままに、人に言われるがまま、まわりの人と同じように、勉強していたから嫌になったのではないでしょうか。「学ばなければいけない」。「いけない」ということから逃げたいから、反発したということもるでしょう。将来何の役に立つのかわからないまま、ただ勉強してきただけだから、嫌になったのではないでしょうか。

ですが通信教育は違います。自分が勉強したいことを学ぶのです。自分がやりたいことをやるのです。自分が知りたいこと、今の自分からひとつランクアップしたいことがあるから、自分の意志で学ぶのです。自分の意志がそこにあるから、できることがたくさんあるのです。自分の生き方、自分の社会での立ち位置を自分で定義しなおしたいから、学ぶのです。誰に押し付けられたわけでもなく、必要に迫られたわけでもなく、ただ純粋に自分が知りたいから、ただ純粋に自分がそれを学びたいから、新しい視点、新しい視野が欲しいから学ぶのです。学ぶことで自分の何かが変わるかもしれない、可能性は確実に広がるのです。

学校で学ぶことと、通信教育の決定的な違いはその点です。自分が知りたいこと、自分が学びたいこと、その「学習」の中心にあるのは「自分の意志」です。自分の気持ちです。自分がすすんで学ぶことで、自分の興味を満たすのです。学習にとってそれほど効果的な方法はないのです。興味があるから学ぶ、知りたいから知る。自分のために、自分で学ぶ。それが私たちに求められているカタチです。私たちに必要なスタイルなのです。

やらされるよりも「やる」方が良いのです。学ばされるよりも学ぶ方が良いのです。自分が知りたいこと、自分が学びたいこと、自分の将来に役に立つこと、そのようなさまざまなことを満たすための、自分の時間を有効活用した学習のスタイル。ただ参考書を買って読むだけではなく、添削してくれる人がいたり、評価をしてくれる人がいたり、しっかりと定着するための方法がある学習スタイル、それが「通信教育」です。

費用を払って学ぶのです。費用を払って学習するのです。自分がやりたいからやるのです。それが学生の頃とは違う点です。それが学生の頃とは決定的に違う点です。自分が学びたいことを学びたいように学ぶこと、自分が知りたいように、自分の将来を考えて学ぶこと、それが通信教育の実際です。

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